2013年9月25日水曜日

JR北海道のずさんな体制、レール異常また見つかる


事故やレール異常の放置など、かなりずさんな経営体質のJR北海道。
いやいや、ひどいですね!
JR北海道は25日、新たに170カ所のレール異常の放置をしていたことを明らかにしました。異常放置は97カ所で、計267カ所に膨らんでいますね。

私鉄のない北海道、確かに競争原理も働かない、一社独占形態が続いた制でしょうか?経営的にも、社員のモラルや安全という意識が全くどこかの置き去りにされていますね。

去年あたりから急行列車の火災事故、安全のためのATSを発車前にハンマーで壊す運転手、異常なほどの安全軽視体質ですね。

JR北海道は赤字体質で、経営的にはかなり厳しい状態のようで、本数減少させたり経営の効率をしていたようですが、同時に安全面も置き去りにされてしまったようですね。
食品の偽装やユッケの死亡事故などと同じで、安全と効率は表裏一体!

事故の多発から、JR北海道を利用したツアーのキャンセルが出たり、ツアー会社も長距離バスに切り替えるなど、JR北海道離れがかなり増えているようです。

効率を求めて、完全に利用者から「倍返し」されてしまったのが「JR北海道」ではないでしょうか?