2013年11月1日金曜日

秋の園遊会で天皇陛下に手紙を手渡した山本太郎参院議員



朝のニュースや情報番組はこのネタ「天皇陛下に手紙を手渡した山本太郎参院議員」ですね!
批判の声が彼方此方から聞こえてきます。

今日の参院議院運営委員会は1日午前の理事会で、事情聴取されたみたいですが

「山本議員、国会議員としてあるまじき行為で品位に欠ける」=処分は持ち越し!

となったようです。

園遊会当日の記者会見では
約18分に及ぶ会見は「どうレッテルを貼ってもらっても構わない」と強気な言葉で締めくくった。
山本氏は閉会後、都内で記者会見。姿を見せると、約40人の記者団を見渡して「珍しいですね、皆さん」と第一声。 
とか日刊スポーツでは伝えています。

「手紙を渡すことがルールに反するという意識はなかった」
山本議員のいう「ルール」って何でしょうか?
こういった公の席では、「ルール」ではなく「常識(良識)」が求められるのではないでしょうか?

辞書で調べると
ルール〖rule〗
規則。規定。きまり。「―に従う」「―を無視する」「―違反」
普通の方でも、始めて誰かと合う時に 「ルール」ってありますか?
どんな人でも、相手に失礼の無いようにすることが「常識(良識)」として求められるのが普通です。
ましてや、天皇陛下に対して「ルール」という言葉を使う時点で、常識から逸脱しているように思えます。

平成の田中正造とかいうツイートがあるようですが、田中正造議員が手渡したのは明治天皇です。言う間でもありませんが、明治天皇は君主であり最高権力者です。今とは
全く状況が違っています。

そもそも論ですが「原発問題」は政治が動かなければ、何も変わらないような気がします。個人的に手紙の出し所がそもそもズレているように感じます。

詳しい会見内容は産経ニュースに記載されていますので、興味のある方はこちらからどうぞ