2013年10月25日金曜日

ミクシィって大丈夫かな?

国産ソーシャル・ネットワーキング・サービス最大手の「ミクシィ」
一時は、時代の寵児としてモテハヤされ、株式上場後は高値を推移していましたが、2014年3月期の業績予想を下方修正し、連結最終損益が26億円の赤字となるみたいです。

日本経済新聞の記事には「ミクシィスマホ対応の遅れ」となっていますが、実際はそれだけでしょうか?
招待制で徐々にユーザー数を増やしてきた「ミクシィ」ですが、私も以前はアカウントを作り、使っていた時期もありました。同時期に始めたSNSが「twitter」「facebook」
「twitter」「facebook」を始めたのもほぼ同時期。
閉塞的な「ミクシィ」に魅力を感じなくなって、全く使わなくなってしまいました。

最近、「ミクシィ」のことをを全然聞かなくなったと思ったら、CNETのこんな記事が...

「オレンジのソーシャルな会社」の怪文書投稿--ミクシィは250名を超える組織改編へ


こんな怪文書が出るようでは「ミクシィ」って5年後存続しているのか?
かなり怪しい感じですね。
この文章が本当なら、「ミクシィ」社内はかなり荒んだ状態ではないでしょうか?
これでは、いいサービスやコンテンツは生まれる可能性が少ないと思ってしまいました。
会社は人が財産だと言いますが、その人材を粗末にする会社は二は、未来があるとも思えません。

韓国資本ですが、日本生まれの「LINE」が世界的に加入者が増えている状態です。
「ミクシィ」も知恵を出せば、世界的なSNSを創ることも夢ではないと思いますが、いつの間にかボタンを掛け違えてしまい、独走してしまったのではないでしょうか?

和製SNSに頑張ってもらいたい所ですが、「ミクシィ」の先はかなり暗い感じですね!